2009年11月18日水曜日

人生が輝くとき

全盲全聾の東京大学の先生が小学生に自分の体験を話されていました。
ある時から、だんだん目が見えなくなり、耳がきこえなくなり、確か18歳のときに、ほとんど目も耳もきかなくなったそうです。
そして、教授は話されていらっしゃいました。

「一番どん底にいたとき、何が支えになったのかというと、
『この悩みには意味があるのではないか、という思いでした』。]

この言葉に、どれだけ力づけていただいたか・・・

数年前、 狂牛病が出てしまった牛を飼っていた農家のある父さんは、この事件が起こってしまったことで、小さな子牛からどの牛までも、その家の牛すべてを殺さなくてはいけませんでした。牛は殺されるため引いていかれる時、自分がこれから殺されることがわかるそうです。そして、泣くそうです。おまけに非難轟々・・・
しかし・・・その父さんはそのような辛さを知っていますが、前向きに・・・家族に、「今回は肉牛で失敗したんだ、今度は乳牛で頑張ろう」と励ましました。
その話を聞いた教会の皆さんが一斉に「偉いねぇ」とおっしゃっていたことが印象的でした。

某ミルク会社は30年以上前、砒素ミルク事件を起こしました。また、「典子は今」という映画は、今でも心に残っています。
その営業マンが言いました。「私たちは、M会社に入るときこう言われます。『君たちはこれから一つの十字架をもつんだよ』と。今でも、会社、被害者、第三者で三者会談をもっています。」

そしてまた言います。「ですから、わが社のミルクは大丈夫です。」
いま、最大手の会社になりました

人生が最も輝く時・・・それは必ずしも華々しい光に包まれている時だけではないようです・・
いやむしろ・・・
「空が暗ければ暗いほど、星は美しく輝く」と言われています。

その輝きによって・・・僕もまた人生に勇気をいただいています

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