ある女の子の所に、新しいお母さんが来ました
しかし、その子は、心を開かず、その新しいお母さんに「お母さん」とは呼ばずに、「あの人」と呼んでいました。
あるとき、その新しいお母さんと川に泳ぎに生きました
女の子は水着に着替えて、ドブンと川に飛び込みました
ところが、流れにとらわれ、深みにはまってしまいました・・・
女の子は、そこで意識を失ってしまいました
女の子が目を覚ました時、そこは病院の上でした。
お父さんの、喜び溢れた顔がありました。
しばらくして、その女の子は
「あの人は?」と聞きました。
お父さんの顔が急に曇りました
お母さんは、彼女の隣の部屋にいました。
お母さんは、人工呼吸器につながれていたのです
お母さんは、あの時、この子を助けようと服のまま川に飛び込み、娘を助けたのち、力尽きて下流に流されてしまったのでした。
そのお母さんは、息を吹き返さずそのまま亡くなられたのでした。
お母さんの遺品を整理していた時、そこにお母さんの日記を見つけました。
どのページにも、どのページにも
娘のことが書いてありました。
「心を開いてくれない・・・」
そして、あの事故の三日前、こう綴られていました
「はにかみやだけど、良い子、わたしはこの子のために命を捨てられる」
そして、お母さんはその言葉通りに命を捨てたのでした
その言葉を見た時、その子は大声で
「お母さん!ごめんね!お母さん!ごめんね!」と泣き叫んだ・・・とのことです
ある病院で、妊婦の娘さんが大量出血を起こしました。それはあまりにひどく病院の貯蔵していた輸血の血液がすべてなくなってしまいました。
その時、妊婦のお母さん・・・
病院の外に飛び出しました。
そして、「~型の血液の人いませんか!」と大声で叫んだのです。
そして、多くの人がその呼び声に答え、
献血をされ、その娘さんは助かったのです。
もしかしたら今の時代・・・
ほんのすこいだけ小さくなっている・・・忘れ物なのかもしれません。